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素食Vol.3 だし汁のよさ

いきなり本題ですが

今回はだし汁のよさについてです。


日本のだし汁のに含まれる三大うま味成分は

イノシン酸(かつお)・グルタミン酸(昆布)・グアニル酸(干椎茸)です。

それぞれよさがあり

・昆布のグルタミン酸は満腹感の持続や胃の運動の活性化

・かつおだしのイノシン酸は精神の安定、ストレスの軽減効果や

 ヒスチジン、アンセリンが血流を促し、疲労回復、ストレス軽減

・干椎茸に含まれるグアニル酸は血液サラサラ効果

 椎茸が天日干してあれば含まれるビタミンDがさらに増えカルシウムの吸収を助ける

などの効果が言われています。


ストレス軽減や満腹感の持続などから

ダイエット中にとる方もいらっしゃるようです。

そして昆布カツオだしなどのように

組み合わせることで旨みがさらに強まります。

合わせおいしさを考えるとなるほどと思います。


その他にも

細胞を修復する、味覚を正常に戻すなど調べると

色々あるようです。

お味噌汁を飲むと「ほっ」とするのも理由があるのですね。


簡単すぎてレシピというほどでもないのですが

「だし」があれば簡単にできるメニューをクックパッドにのせています


季節ごとのポトフ


夏バテに!ネバネバ具だくさんみそ汁










お読みいただきありがとうございました。

次回は「土井善晴先生のおすすめのおいしい洗い米」

についてを予定しています


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