いきなり本題ですが
今回はだし汁のよさについてです。
日本のだし汁のに含まれる三大うま味成分は
イノシン酸(かつお)・グルタミン酸(昆布)・グアニル酸(干椎茸)です。
それぞれよさがあり
・昆布のグルタミン酸は満腹感の持続や胃の運動の活性化
・かつおだしのイノシン酸は精神の安定、ストレスの軽減効果や
ヒスチジン、アンセリンが血流を促し、疲労回復、ストレス軽減
・干椎茸に含まれるグアニル酸は血液サラサラ効果
椎茸が天日干してあれば含まれるビタミンDがさらに増えカルシウムの吸収を助ける
などの効果が言われています。
ストレス軽減や満腹感の持続などから
ダイエット中にとる方もいらっしゃるようです。
そして昆布カツオだしなどのように
組み合わせることで旨みがさらに強まります。
合わせおいしさを考えるとなるほどと思います。
その他にも
細胞を修復する、味覚を正常に戻すなど調べると
色々あるようです。
お味噌汁を飲むと「ほっ」とするのも理由があるのですね。
簡単すぎてレシピというほどでもないのですが
「だし」があれば簡単にできるメニューをクックパッドにのせています
季節ごとのポトフ
夏バテに!ネバネバ具だくさんみそ汁
お読みいただきありがとうございました。
次回は「土井善晴先生のおすすめのおいしい洗い米」
についてを予定しています
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